1周年記念「本当にみなさまのおかげです」

記事:Miwaji

小さなネズミくんと恐竜くんの二人のちょっとした冒険物語「きみとぼく(YOU & i)」2020年8月25日で1周年記念を無事迎えることができました。普段は結構ふざけているので、こんなめでたい日は少しは真面目にお話ができたらと思い、お礼も含め自分のサイトに気持ちを書かせていただきたいと思います。

イラストを描き始めた頃を振り返りですが、何か物を作ることは小さい頃からよくしていたのですが、イラストは落書き程度で、真剣に一つのイラストを描くことが人生の中で全然ありませんでした。なので、イラストに真剣に向き合うと言う挑戦は少し勇気がいるものでした。「絵が描けたらいいな」という憧れから勢いでipadを購入したはいいけれど、初めは何を描いていいか全然わからず、ただただ「これがデジタルイラストか〜」とあれこれと模索するも、全然自分の絵は生まれませんでした。

そんな苦し紛れに描き続けて1ヶ月ほどたったある日、突然この二人が私のもとにやって来ました。

これが私のイラスト世界への冒険の始まりです。

かたや少し大人になりかけながらも純粋さを失わずに大人になろうとする心の持ち主がネズミくん。そして生まれたままの純粋で無邪気な心の持ち主が恐竜くん。自らのキャラではありますが、私は彼らから色々なことを学んでいます。そして二人に恥じないように頑張りたいと思う気持ちがこの1年で大きくなりました。これは自分自身の成長ではないかと二人に毎日感謝しています。

そしてさらに、この絵を描き続けれたのはtwitterで知り合った方々のおかげでしかありません。床にめり込むぐらい心ではいつも感謝とリスペクトをさせていただいています。

私にとってどれほどネズミくんや恐竜くんが大切であったとしても、一人でただ何の希望もなく描き続けることは無理だったと思います。成長を感じらることができ無かったり、特段なんの希望も生まれ無かったりと、おそらく描くのをやめて、一人孤独に段ボール工作でも楽しんでいたに違いありません。

大勢に向かって自分の絵を人に見せたり、考えを発言するというのはなかなか勇気のいるものなので、私は初めはドキドキしたのを覚えています。しかしながらそうすることで自分の存在感、そして繋ぎあっている仲間の存在を確実に感じることができました。それをシェアすることで私の中に眠る何かがむくむくと成長を芽生始めました。それがたとえバーチャルであったとしても私の心の畑には美しい花がみるみると咲き始めたのです。

だから、自分の絵に自信がなくても、自分の存在意義に疑問を抱いているとしても、怖がらずにどんどん向き合い進んでいくことはきっと希望になるはずです。そしてその希望は絵にだけ向けられのではなく、他にもたくさんのパワーの源になるはずです。

何かを始めることは知らない世界への挑戦であり、それが時に厳しいこともあります。しかしtwitterは予期せぬことがたくさん待っていてモチベーションを保ってくれる楽しい場所だと1年で学びました。

未来はどうなるかなんて未来人でもない私にはわかりません。でも確実にわかるのは「二人の絵を描き続けよう」という気持ちと「みんなで何かを作り上げたい」という気持ちだけです。それだけですが心にはワクワクする気持ちがいつも溢れています。

そんな私ではありますが、これからも一緒に想像や制作を楽しんでいただけると嬉しいです。

最後になりますが、これからも時に大騒ぎしたり、時にはふといなくなって充電にいくこともあるかとは思いますが、マイペースにやっていきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたしますmm

出会えたみなさまに敬意を込めて。

Miwaji

【1年目の思い出】
twitterInstagramを始める(7月)
・8月25日「きみとぼく」誕生
・プレゼント企画第一弾(クッションなど)
プレゼント企画第二弾(ミラーなど)
・グッズ販売(Thaks!)
・初めてのファンレター(Thanks!)
沖縄でオリジナルTシャツ販売(てんぐ店長様)
・お皿制作(のりのりちゃん様)
・6G誕生(Miwa爺:命名ハリ爺様)
・6G王国誕生
初代ネズミくんぬいぐるみ制作(らしきツインズ)
二代目ぬいぐるみ制作(ゆるキャラ工房様)
「きみとぼく新聞」創刊号7月発行
Miwaji World webサイト公開
白い恋人缶制作(石屋製菓様)
盆踊り動画参加(Thanks!)
・「きみとぼく新聞」2号発売(もうすぐ!)
スタジオ地下帝国建国(クリエイター集団)
・ハロウィンすごろく企画(制作中)

※記事をまだ書いてないのもあります^^;

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