ぼくたちのミラー

記事:Miwaji

この手鏡は等倍と倍で見えるミラーのかわいいコンパクト型です。一番大変だったのが、描いているイラストのイメージが損なわれないようなアイテムを探すことです。常に作品では「光」というのを意識しているので、これを見つけた時はピッタンコなイメージでした。

また今まで作った中でも一番気に入っているオリジナルグッズで、何度か注文しています。カラーもこの時は3色展開でしたが、のちにさらに色数を増やし5色展開にしています。

これは定番商品にしたいですが、工場が生産中止になると自然消滅します。自分の手元にも全色記念として取っておきたいな〜。

商品名

●海との優しい時間ミラー(ピーコック)
●輝く草原ミラー(ライトグリーン)
●空とぼくとのミラー(ブルー)

うちの母とミラーの物語

うちの母は、私が何か買おうとしたり、作ったりするとすぐに「それちょうだい!」という癖があります。

この鏡も作って保存したのですが(保存方法は私の隣の空き部屋の床に置いとくことですw)、それを見つけた母はいつも通り「ねぇ、これほしな〜」というのでひとつプレゼントしました。

なのに階段を降りてトイレに行き、台所に行く頃にはもう鏡のことなんて忘れているようで、下駄箱の上になんと数分前にあげたばかりの”プレゼントのミラー”が放置されているではありませんか!なんたることを!!と思いお母に「どいうこと?!」と尋ねると、「ヤダ〜トイレ行ったら全て忘れるよね」という答えでした。

そう、トイレは全てを忘れさせてくれる魔法の場所だということです。
何か悩み事がある時は是非トイレに行くといいそうです。
by Miwaji母

いや、プレゼントは忘れちゃダメだよね。